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「非推奨属性」について

ここでちょっとだけ昔の話をします。
昔はどんなページを作るにしろ、スタイルシートなどと言うものはなく
デザインも含めてすべてHTMLのタグで指定されていたこともありました。
その頃に使われていたデザインのためのタグ。実は今でも使うことはできます。
しかし、それは本来のwebページの趣旨から外れてしまうので、今では「非推奨属性」と呼ばれています。
インターネット歴が長い人は、もしかしたらそのようなサイトを見たことがあるかもしれません。
(win98あたりが出た頃だとまだそんなサイトが結構あったのではないでしょうか。フレーム使ったサイトとか。)


具体例とか

えーまず < font > 。フォントのサイズやら色やらを変えるタグです。
これは今でもたまに見ます。いや本当に。
あとタグとはちょっと違うんですが align 。
文字の位置を指定する時に使うのですが、これもたまに見ます。
あとは bgcolor とか background-img とかでしょうかね…
このあたりは < body > の body と > の間に書く指定で、
背景色やら背景画像やらを指定するものだった気が。実際どうだっけ。いやそうなんですが。
あとは < i > (斜体)や < s > (取り消し線)なんかも非推奨になっています。
今となってはこれらの指定はスタイルシートを使えば簡単にできます。
しかもその方が本来の目的に沿っています。だから非推奨になっているんですね。
でも「使うな」と言うわけでもないのですよ(まあ使わないに越したことはないのですが^^;)。


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